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imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

土星

2009.10.27 の記事から

土星に着いてしばらくの間、宇宙船で土星の輪の中を回っていました。

土星のイメージが固定されて目の前に現れてきたところで、最近発見された第2の輪のことが頭に浮かんだので、誰かにそれらしきことを聞いたような聞かないような・・・

しばらくして、輪について興味深いことを誰かから聞きました。

土星に今、輪があるように、地球にもかつて?輪があったらしいです。

えっ、そんなことは初耳だぞと思ってさらに聞いてみると、それは今の地球を取り巻いている非物質界となって存在しているのだといいます。



あくまでも地球の話なのですが、地球にとっての「輪」は、地球を今取り巻いているフォーカス27などの非物質界がそれなのだといいます。

あとで今回同行してくれた高次から聞いたところでは、

今我々に見えている土星は、将来地球がたどる様子を示していて、

やがては地球が(完全に?)霊化したときあのような姿になると言う印象がありました。



そんな話を聞いたところで、いよいよ土星の中へと入っていきました。

どこかから風のささやきのような印象がやってきて、「36」の印象が浮かびました。

これはモンロー研でいうところのフォーカスレベルを模式的に表してくれている数字のようです。

ただし、モンロー研ではフォーカス36という意識状態については名前を付けていないので、あくまで参考程度に。

なお、人間が名前をまだつけていない意識レベルはそれこそ無数にあると私は考えています。

現在モンロー研が公式見解として発表している意識レベルは、そのうちのほんの一部なのではないかということです。

そのことは、「魂の体外旅行」にもそれらしいことが示唆されています。

以前ご紹介したミラノンの意識階梯のことです。

そんなわけで、我々にとってなじみのあるフォーカス35に非常に近いのですが

微妙に異なっている土星の領域に向かって、宇宙船は土星の中へと入っていきました。

土星を近くで見ると、輪はほとんど見えず、木星に近い形をしていました。



中に入っていくと、一瞬、高度な未来都市のような印象が現れ、

次の瞬間、7色に光が揺らめくような感じの領域にたどり着きました。

私はいつものくせで風景を自分になじみのある草原に固定しました。

すると、宇宙船が草原の上空あたりにあるのがわかり、メンバーは草原に無事降り立ったようでした。

すると、前方からすらっとした女性が現れました。

ほっそりとした感じで顔はよくわからないのですが、

土星と深いかかわりのある知的存在であるという印象を投げかけてきました。



この辺で一度クリックアウトしました。

CDのナレーションが帰還を告げ始めていた頃、CDを巻き戻して再開しました。

一瞬自分がどこにいるのか分からなくなっていましたが、

すぐにモンローさんともう一人の方を呼び、その存在を確認しました。

私はそこからI/Tメンバーと別れ、モンローさん達とどこかにむかって飛び出しました。

おそらくは高いフォーカスレベルを目指していたみたいです。

ここでもまた妙な意識レベルを数字として示されました。

「48」と「52」という数字です。

これは、これから向かう領域の意識レベルを相当する数字のようです。

「C1からどれだけかけ離れているか」という私なりの価値判断に基づいた意識レベルを高次が示してくれているみたいです。

ただし、あくまでもモンロー研の見解ではないという点にご注意を。



たどり着いたのは、「スターウォーズ」に出てきそうな評議会のメンバー達のいる前でした。

「スターウォーズ」に出てきそうな広い会議室のようなところに、数人の長老のような人がいる映像がうっすらと見えてきました。

やってきた印象では、彼らは土星の集合意識のメンバーのようでした。

この後、彼らとの会話を試みたのですが、ほとんど意思疎通が不可能でした。

モンローさんの助力が唯一の頼りでしたが、

モンローさんは多くの援助はしてくれません。

私が自力でコンタクトをすることに意味があるみたいです。



どの時点だったか忘れましたが、禊中さんに頼まれた地球や太陽を守っている存在は土星にいるのかと(確か長老達に)聞いてみたのですが、

それについては何もわからず(聞き取れず)、

唯一聞き取れたのは、そのような守護的存在の中心は(霊的)太陽なのだという印象がやってきました。

土星ではないみたいです。

長老のような人達との会話はほとんど成立しませんでした。

なので、私はイメージを使った情報のやり取りを用いて何とか意思疎通を試みたのですが、それもうまくいきませんでした。

私が聞きたかったのは、先程の話の流れから「土星の役割」についてでした。

でも、ほとんど何も聞き出せませんでした。土星の長老達とは交信不能でした。



すると、場面が変わり、私に同行してくれていたある人物が土星の輪の上に立ちながら(もちろん私も一緒に)長老の代わりに説明をしてくれました。

こんな感じです。

土星は未来の(霊的な)地球を反映しているといった印象と

、人の姿に太陽系の惑星が体の中心線に(おそらくチャクラに沿って)配置されているイメージが浮かび、

「12」の文字とともに太陽系の主要な惑星は12個あるみたいなことを言われました。

水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、で9つ、太陽を入れても10個しかありません。

地球と密接な関係にある月を入れたとしても11個。あとの1つは???



高次の存在によれば、地球は(おそらく霊的にみると)、

火星、水星、金星、木星、土星、天王星、海王星、・・・

のように他の惑星として今私たちが見ている惑星のような進化(運命?)をたどっていくのだということでした。



(補足:我々の宇宙、ひいては空間の認識とは著しく異なっている点にご注意ください。

つまり、上の考えによれば、太陽系にある上の惑星というのは、すべて別バーションの進化した地球なんだと言う風に考えているわけです。

物理的に可能かというレベルの話ではなく、むしろどちらかといえば、量子物理学の「ホログラフィック宇宙論」から出発して、

我々がリアルだと考えている宇宙はホログラムなんだという前提で考えを進めていくと少しはわかりやすくなるかもしれません。

つまり、常に宇宙というのは、「我々人類にとっての宇宙」であり、それに応じた世界、宇宙が展開されている、こういう理解です。

ですから、今我々が夜空に見ている火星や木星、土星・・・は、ホログラムであり、

あれはこれから進化していくであろう地球の別側面での反映なんだということです。

それぞれの惑星は、今現在の地球とは別の次元に存在しています。

その次元に住んでいる人からみれば、そこが進化した地球なんだということです。)




あと、最近発見された土星のもう一つの輪について聞いてみたところ、

あれは地球の未来の姿を反映しているみたいなことをどこかで言われた気がします。

今地球上のまわりを取り巻くようにして存在している非物質領域(信念体系領域やフォーカス27など)が、

地球の輪に相当し、今土星の第2の輪が発見されたことは、地球にも輪があることを示唆するものなのだといいます。

つまり、非物質界での動きと物質界での動きがリンクすることがあるように、

今土星で新たな輪が発見されたことは、今後地球上で非物質界へ意識が向かい始めることを示唆しているのだという意味が含まれているらしいです・・・

今回C1で土星の第2の輪が発見されたことにはそういった深い意味があるのだということをどこかで誰かに言われました。



その後、先程の草原に戻り、メンバーを集めて宇宙船に乗り込み、私達は再びトータルセルフへと帰還しました。

トータルセルフに着いた後、ルシアガーデンまで伸びるエスカレーターができていて、

みんなでそれを使ってルシアガーデンまで降りて行き、草原の上に降り立ちました。

草原では他のメンバーが見ていた気がします。


以上が1回目の探索でした。



<2回目の探索>

ゴーイングホーム「通行権」を使用しました。

これは共同探索には向きませんね(笑)。

C1付近で準備作業をしていると、意識が自然にフォーカス27にシフトしました。

高次の呼び出しを受けたようです。

着いたのは「公園」でした。

公園の中を散歩していると、モンローさんやある有名な方2名ほどの存在が現れました。

私を含めると全員で4名だった気がします。

私はトータルセルフに寄らなければならないという印象を投げかけたのですが、

モンローさんに「それはあとだ。」と言われ、4人で直接土星に向かうことになりました。



上のフォーカスレベルに飛び立ち、トータルセルフ?と思っていると、モンローさんから「もっと上だ。」と言われて、

トータルセルフよりかなり上まで辿りついたとき、ものすごく巨大な高次の姿が現れました。

女性っぽく感じられます。

モンローさんいわく、「ハイア―セルフだ。」とのことでした。

トータルセルフの内部にハイアーセルフがいるわけではないみたいですね。

あれは一種の象徴的存在なのかもしれません。



モンローさんの指示で、私達は全員、ハイアーセルフの「第3の目」のあたりに入り込み、

ハイア―セルフと一体化したうえで、さらに高次の領域へとものすごいスピードで進んでいきました。

土星が見えてきて、その中に入っていき、フォーカスレベルを瞬く間に駆け上がっている印象がありました。

「113」の文字が浮かびました。

モンロー研でいうところのフォーカスレベルに似た意識の階梯を表す数字のようでした。



場面が変わり、目の前に一人の男性の存在が現れました。

土星の集合意識のトップに相当する人物の象徴的存在みたいな感じでした・・・

それにしても、この土星の集合意識のトップ的な人物は以前に会ったことがあります。

私がモンローさんに創造主だと言われて会わせられた人物に非常によく似ていました。

まさか我々の集合意識のトップではないとは思いますが・・・

この後の会話は先程とは一変してスムーズに運びました。

まるでガイドと会話しているかのようでした。



まずは、土星の役割について聞いてみました。

土星は「愛の象徴」だと言われました。

うっすらと聖母マリア、あるいはモナリザのような女性のイメージが浮かびました。

初耳だなと思いつつ、愛のエネルギーの源は別の領域に存在しているが、

土星は愛のエネルギーの中継地点のような役割を果たしていて、

太陽系の各惑星にそれを届ける働きをしているのだと言います。



しかし、愛の源というと、どちらかというと(霊的)太陽の方ではないですかという印象を投げかけてみると、

いや、太陽はむしろ「知」の象徴だと言われました。

情報源、アカシックレコードのような働きをしていて、あらゆる「知」の集合体が太陽なのだと言われました。

ただ、アカシックレコードとは異なるみたいなのですが。



実は、土星が何か他の惑星との関係でエネルギーの中継地点のような役割を担っているイメージは、

先程長老達に会ったときに今回一緒に同行してくれた高次から聞かされていました。

それを敷衍して、さらに今回、土星の真の「役割」を告げられたかたちです。



私はさらに、地球や土星他、他の惑星の相互関係について教えてほしいと言った印象を投げかけてみました。

すると、すべては「スパイラル」なのだといいます。

螺旋形のような光のイメージ絵を見せられるとともに、進化というのはスパイラル状に進んでいきます。

火星、マルデック、が下方のスパイラルにあり、

金星、土星はほぼ中間くらい、

スパイラルの上方には、天王星、海王星、冥王星があります。

水星、木星の位置はあまりはっきりしませんでした。



このように、太陽系の惑星というのは、すべて我々の進化の過程が投影されたものが今我々の目に反映されているらしいです。

言い換えると、我々が今、宇宙を望遠鏡で見て、太陽系にある各惑星を見たとき、

それはすなわち我々がこれからたどることになる(もしくはたどってきた)運命そのものを表しているのだということなのです。



あと、天王星、海王星、冥王星はほぼセットとして把握されるべきもので、

オコツトのいう「変換人」の住む領域を我々は模式的に宇宙空間に眺めているような感じみたいでした。



同様に、火星やマルデックについても人類がスパイラル状に進化の過程を進む際に、一つの選択肢として進むことになる惑星らしいです。

(マルデックも、先程聞いた12の惑星のうちのひとつに含めてよいのだと言われました。月は含めないらしいです。あと一つはまだ発見されていない惑星だそうです。)



土星の集合意識に人類に対するメッセージを聞いてみると、

「わくにとらわれるな。」と言われました。

人類には様々な可能性が用意されています。

そのうちのどれに進もうとも、人類の自由にしてよいのだといった印象でした。

一言で言うと、好きなようにしてよいみたいな感じでした。

決してつき放すような感じではなく、人類が今後どの道に進もうとも、すべてかけがえのない選択なのだ、みたいな感じでした。



あと、いわゆるアセンションについて聞いてみました。

アセンションとはどういう状況をさすのかということについてです。

すると、細かい光の粒子でできた人間のイメージを見せられました。

全身が微細な光り輝く粒子でできている感じでした。

つまり、このビジョンが言わんとしているのは、肉体の振動数の上昇のことを言っているみたいです。

これがアセンションなのだということのようです。



あと、禊中さんに頼まれたことを再度聞いてみました。

すると、先程私が出会った長老達のように、土星の集合意識として存在している象徴的人物がいるが、銀河評議会とは彼らのことではないかということでした。


2回目は以上のような感じでした。



<3回目>

ゴーイングホームの6枚目のCD「啓示への帰還」を使用しました。

F10からF12へガイドと一緒に行くと、すでにモンローさん達が待っていました。

今回の企画を裏で支えてくれている人達です。

F12のスペシャルプレイスに置いてあるテーブルで、今回のスケジュールをモンローさんが図面で書いて教えてくれました。

どうやら、地球圏からまっすぐ土星の高次の領域へと向かうみたいです。



彼らと一緒にまっすぐ「公園」へと向かいました。

先ほど見た光景です。

もう準備は整っているみたいです。

トータルセルフ経由ではなく、直接高次の存在のもとに向かう計画です。

(あとでわかったのは、今回会いにった高次の存在は、「本来の自分」でした。モンローさんに「なぜ土星の集合意識ではなく、「本来の自分」に会いに行くのかと聞いてみると、君自身の交信能力がまだ未熟だからだと言われました。)



私はモンローさんに、トータルセルフ経由で向かう仲間のことが気になると告げると、

ホログラムで一回目に訪れたときの様子を見せてくれました。

大丈夫そうです。

それを見て安心した私は、早速モンローさんはじめ今回の企画に協力してくださっている他の方の意識に同調させつつ、私達は高次の領域へと向かいました。



まず向かったのは、ハイアーセルフのいる領域です。

30mくらいはあろうかと思われるような巨大な柱のようにそびえたっています。

前回と同様、私たちはハイアーセルフの眉間の中に入り込み、

一体化したあと、指示通り、土星を呼び水にして土星の中心深くに入り込んでいきました。

「118」という数字が見えました。

これから向かう領域の数値のようです。

先ほどは「113」に見えたのでしたが、同じ領域を指しているものと思われます。



広い空間に出ました。

どこかの建物の中のようです。

前方に一人の男性が見えてきました。

前回お会いした人物です。

見え方からして、私が以前感じた「創造主」の象徴的存在のように思えました。



ハイアーセルフと一体化した私たちはその男性に近付いていき、

これから対談することになりました。

自分が女性の姿になっていることに少し違和感を覚えました。



まずは、土星の目的から聞いてみました。

すると、前回と同様、「愛の象徴」だと言われました。

どういうことなのかもっと具体的に説明してほしいというと、ビジョンを見せられました。

土星が上空にあり、下方に配置されている各太陽系の惑星と糸のようなものでつながっています。

というか、糸のようなものに見えるのはエネルギーかもしれません。

エネルギーの調整をしている、そんな印象でした。



私は、惑星の起源について聞きました(聞くように促されました)。

すると、ビジョンが見えてきました。

マグマのように赤く見える地面が目の前にあります。

その中から太陽系の惑星と思われるものが次々と出てきました。

よくみると、その上方に一人の高次の存在と思われる人がいて、その様子を操っているかのようでした。


その時、前回似たような映像を見せられていたことを思い出しました。

太陽系全体を抱きしめている一人の男性の姿です。

創造主かもしれないとその時思いました。

ちなみに、創造主が人間のような姿をしているわけでもなく、男性だというわけでもありません。

あくまで、私の信念体系に合わせて作られたホログラムにすぎない点にご注意を。



(注:言うまでもないことですが、現代科学に基づいた考察ではない点にご注意ください。上の体験は私の主観的事実にすぎず、それによって現代科学の内容が否定されるものではありませんので。)




今回みせられている惑星の期限なるものも、ひとつの象徴にすぎないようです。

「惑星はこのように瞬時に作り出されたのですか?」と聞いてみたのですが、

それについての明確な返答はなかったように思います。

「本来の自分」は、私に対しては、公開できる情報とそうでない情報とがあると考えているようです。

それはさまざま方面への影響を考慮してのことなのでしょう。



私は惑星と人間との関係について聞いてみました。

人間も進化したら惑星になるのかという点です。

しかし、それについては、「本来の私」は別の見解を持っているようです。

それによれば、惑星と人間とは全く別の進化の過程を歩んでいるらしく、

人間がどんなに進化しても、惑星になるわけではないみたいです。

「惑星は集合意識ですが、人間は個別意識ですよね。」みたいなことを私が聞いた時にそのようなことを言われました。

すると、「本来の私」に、人間も集合意識ではないかと言われました。

確かにそのとおりなのだが、そんなことはまったく気付かずに我々は普段のC1での生活を送っています。

「自分」と「他人」を完全に切り離した世界に自らを投影させて。

「本来の私」によれば、人間は惑星をうらやむ必要もないし、自らを必要以上に卑下する必要もないのだといいます。

惑星は多数の生命をはぐくんでいるが、人間も地球という惑星に住み、家庭を持ち、生命をはぐくんでいるではないかと言われました。

その点では全く同じなのだと。

ただ、表現形態が異なるだけなのだというのです。

本当にただそれだけなのだと強調されました。

そこに優劣などまったくありません。

「人間はそれ自身が無限の可能性を秘めた存在で、今の生活を充実させて生きてほしい。」だいたいこういった印象を投げかけてきました。



(この辺の体験には、ヘミシンクをする人にわりと共通する信念体系というか先入観が入っている可能性があります。それは、惑星に対するとらえ方です。

私は上の会話で、人間と惑星とは別物であるという認識をしているからです。

高次との会話はそのような私の認識によって歪んだ情報となっている可能性があります。

しかしオコツト情報に従えば、むしろ惑星とは人間(の集合意識)そのものとしての側面を持っているのかもしれません。

上でご紹介した、太陽系が複数の太陽系からなる多次元的空間であることを前提にしたうえでです。)


私はふと、C1から把握できる土星という惑星のことが気になりました。

土星にいる生命体について聞いてみてその様子を見せてほしいと言ってみました。

うっすらと映像が見えてきました。かなり近代的な生活をしている感じでした。

一見して我々が未来の都市生活だと感じるようなビジョンです(空飛ぶ車があって、未来人風の服装をして、高層建築があって・・・)。

そういえば、2回目に訪れたときもこれと似たようなことを聞いた気がします。

その時は、私が見えている映像のとおりには生活しておらず、すべて集合意識としての生活を送っていると言われました。

今回は、その点を補足してくれているみたいです。

フォーカスレベルは明確にフォーカス49であると言われました。

土星に住む知的存在が集合意識としての生活を営んでいるフォーカスレベルは、フォーカス49らしいです。

このようにはっきりと言われることも珍しいです。

モンローさんがいたからかもしれません。



(ちなみに、惑星の内部世界でフォーカス概念を使うのはおかしいのではないかという方もおられるかもしれませんが、

それはたとえばフォーカス27の各施設が内宇宙にあるのか外宇宙にあるのか、それはその人の認識の仕方にすぎないというレベルの話であって、どちらでもよいのだと思います。

つまり、「内」か「外」かというのも、その人の認識レベルに対応した一種の幻想なのだと思います。)




「本来の私」によれば、確かに土星に住む知的存在は、自分が集合意識に属していることを認識しつつ普段の生活をしているらしいです。

しかし、ちゃんと個別意識としても存在していて、その生活は驚くべきことに今の地球上のわれわれとたいしてかわらないのだといいます。

ちゃんとリアルな実感をもって普段通りの生活を営んでいいます。

家庭を持ち、趣味を持ち・・・ただ、仕事はする必要はないみたいです。

自分にとって有意義な趣味などにすべての時間を使えるといったすごい印象が返ってきました。

見た目も、ちょっと未来風な感じはしましたが、そう言われてみれば、今の我々と大して変わらない気がしました。

そして、「土星にいる知的存在の姿は将来今の地球人が進むべきひとつの方向性なのだ。」と言われました。



人間は多次元的存在です。

人間は、C1、F12、15、21、23、23、24、25、26、F27、そしてF35にも、その他様々な領域(過去生、未来生含めて)にも、同時に存在しています。

多次元的存在だという意味においては、惑星もそうなのだといいます。

今人間に見えている太陽系の惑星の姿は、おそらく地球がこれから進むことになるであろう惑星の様子を同時に見ているのだといいます。

その意味では、太陽系の惑星は、人間が生活を営む「場」としての意味を持っているから、

各太陽系における惑星の進化の反映というのは、人間自身の進化の反映であるとみることができるように思います。

「本来の私」が「土星にいる知的存在の姿は将来今の地球人が進むべきひとつの方向性なのだ」といったのは、だいたいそういった意味なのだと思っていただきたいです。



あとちょっと宇宙にまつわるお話を。

まず、この宇宙の外がどうなっているのか教えてほしいと聞くと、まだ教えられないと言われました。

それは自らの体験ではなく知識だけを追い求める人が出てくるからだという印象がきました。

ただ、ひとつ面白いことを教えてくれました。

この太陽系の外がどうなっているのかという話です。

太陽系の外にある他の惑星、恒星、銀河も、ちゃんと存在していて、そこに無数の生命体が存在しているのだと。

惑星や人間が生命体として存在しているのと同様、意識が表現する手段(生命体)というのはほかにも無数に存在していて、

この宇宙に限ってみても、それらは無数に存在していると言われました。



このとき得た印象からは、いわゆるプレアデスなどの人類の起源の一つとされている場所などにもちゃんと生命体が存在しているようでした。

私が、ではオコツトはなぜ太陽系しか存在していないみたいなことをいったのかと聞いてみると、

オコツトはすべての物事を本質的にみるために、そのような「表現形形態」になったのだといいます。ただそれだけみたいです。

つまり、物事というのは、どういった側面からみるかによって全くその様相が異なってくるのでしょう。

われわれが木を見て「あー、木だなー」と思うのと、

他の生命体が同じ木を見て、「無数の原子から構成されていて原子間は隙間だらけなのに微妙なエネルギーバランスで構成されていて集合体として存在している」とみる違いのようなものかもしれません。



「本来の私」は私に、今は太陽系内のことをメインに考えなさいみたいなことを言ってきました。

まずは自分の足もとから、ということなのかもしれません。

そして、こんなことを言ってきました。

「この宇宙が存在しているのは、人間が存在しているからだ。

宇宙というものが存在しているように『見えている』のは、あくまで人間からみた『視点』であって、

そのような『視点』というのは、ほかにも生命体の数だけ存在している。

それぞれの生命体は、それぞれの『視点』から宇宙(世界)を見て、別の世界を共通する窓からのぞき見ているようなものだ。」



要するに、「人間がいなくなればこの宇宙が消滅する」のではなく、

「今人間に見えている宇宙は、人間自身の意識の窓からのぞき見た結果」なのだということのようです。

宇宙というものをそのような見方から見てみたらどうだろうかという「本来の私」からの一つの提案なのです。

これが唯一絶対の真実というわけではなく。



宇宙には太陽系以外にもちゃんと生命体が存在していて、今の宇宙はあくまで「人間からのぞき見た宇宙」なのだ、このことを知ることができただけでも、私は満足です。

それが今の私にとっての「真実」だからです。



ふとハイアーセルフと一体化している自分に気付きました。

モンローさんが優しい眼差しでどこかから見守ってくれています。

もうそろそろ戻らなければ・・・そう思い、最後に「ハイアーセルフと一体化した私」は、「本来の自分」とハグしました。

すると、いつも感じる強烈なPULが体を貫いていきました。

強い感動を伴ったエネルギーです。

その時、間違いなく「本来の自分」だと感じました。



モンローさんから「急がなければ。」と言われました。

私は普段、途中でメモをとったりしないので、私の記憶のことを心配しているようでした。

私たちはトータルセルフを経由して瞬時に戻り、次に地球を呼び水として今自分が住んでいるあたりに目標を定めました。

その後、モンローさん達と別れ、私はいつものようにシスターとシュタイナーさんにエネルギーバランスのチェックをしてもらっていました。

特に問題はないみたいです。


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